ご挨拶

近年、AIのレコメンドによる「エコーチェンバー現象」が社会問題化しつつあります。

これは、AIによって、自分と同じ趣味や意見がオススメされることで、まるでエコーチェンバー(反響室)にいるように同じ情報が反響し増幅され、他の情報から乖離した状態に陥ってしまう状況をいいます。

従来のSNSが普及すればするほど、「エコーチェンバー現象」によって、人々は、世の中には自分と同じ趣味や同じ意見の人ばかりがいる、という錯覚に陥ることになります。

そうすると、人と人との触れあいによるセレンディピティ(偶然の出会い)が起きにくくなり、ますます社会は分断されていくことになります。

 

私は、このような状況を憂い、AIのアルゴリズムによるコントロールから離脱し、「人と人との触れあい」を取り戻すための手法として、ススメル®を考案いたしました。

 

かつて未来学者ジョン・ネイスビッツは、『社会がハイテクになればなるほど、人々はハイタッチ(人との触れあい)を求めるようになる』と、未来を予言しました。今、まさにその時代に突入していると思います。

ジョン・ネイスビッツ
 

また、新型コロナウィルス禍によって、人との出会いが遮断され、社会的な分断も加速しかねない状況にあります。そのような状況を打破し、人間が本来求めている社会を再建する一助となりたいです。これはSDGsにも繋がる理念です。

私たちは、ススメル®を通じて、社会に温かみのあるハイタッチを生み出し、より多くの人の幸福度を高めることに貢献してまいります。

 

2021年6月

株式会社ハイパータッチ
代表取締役社長

鈴木領一